お尻のトレーニングで鍛える主な筋肉は
「大殿筋(だいでんきん)」「中殿筋(ちゅうでんきん)」「ハムストリングス(裏もも)」
の3つがあり、それぞれの特徴や働きは異なります!
またハムストリングスに関しては「お尻」という言葉の意味とは少し違いますが
お尻を鍛える際に同じように鍛える筋肉ではあるので追加させていただいてます。
お尻のトレーニングを行うことでお尻周りが引き締まって見えたり、一緒に鍛える裏ももの筋肉も無駄な脂肪が落ちることで「美脚効果」があります。
また、骨盤の位置の調整や姿勢の良さ、にも意識しながらメニューを組んでいくことで上記のようなメリットをより大きな効果へと生み出します。
お尻の筋肉を鍛える=筋肉量を増やす
ということになります。
筋肉量と基礎代謝には密接の関係があり、筋肉量が増えるとそれに伴って基礎代謝が高まることがわかっています。
また、お尻の筋肉や裏ももの筋肉は大きな筋肉(大筋群)であり小さな筋肉よりも基礎代謝は高まりやすいです。
女性の健康という部分では「骨粗鬆症」「ホルモンバランスの崩れ」等はかなり重要ではないでしょうか?
お尻のトレーニングとして王道であるスクワット等の下半身のトレーニングには骨粗鬆症の予防の骨密度にいい影響があります。
また、筋トレを行うことでホルモンバランスが安定しやすくなる、ということも分かっています。
最近では在宅勤務により家で座っている時間が長くなっていますよね。
座っているとお尻の筋肉は常に椅子で潰れ「血流が悪い状態」が続きます。
その状態が続けばシルエットが悪くなることや、腰痛へのリスクも高まります!
そのような部分も含めてお尻の筋肉を動かす「お尻のトレーニング」にはメリットが多いです。